キャンプを動画で撮影する方法4ステップ
こんにちは、channel GO8のMakotoです。
今回は、キャンプを動画にするための撮影方法についてのお話です。
キャンプ好きな人が増えてきていると同時に、それを「共有」したいと思う人も増えているのではないでしょうか。
好きなことでいろんな人と繋がれることは、とても素敵なことで、
自分自身の成長にもなります。
僕も「channel GO8」というYoutubeチャンネルで動画発信を始めたことで、
いろんな方との繋がりが増え、さらに好きなことに挑戦しようという成長に繋がっています。
その繋がるための方法として「動画」があります。
そこで今日は、キャンプ動画発信を通して経験したことをもとに、
撮影前の準備から動画として完成するまでの流れを紹介していこうと思います。
自分のキャンプシーンを動画で発信してみたい方は参考になると思いますので、最後までお付き合いください!
なぜキャンプを「動画」で発信するの?
まず、動画で発信することにはどんな魅力があるのでしょうか?
SNSを使って「共有」する方法もいろいろあり、
特に利用されている方が多いのは、写真を投稿できるInstagramですね。
魅力的な写真がたくさん共有されています。

中には数万人のフォロワーを持つInstagramアカウントもあったりします。
自分のこだわりを持って楽しんでいることが「共有」されることで、
魅力的なコンテンツに変わり、多くのフォロワーに支持されることもあります。
写真だけでも、十分に魅力を伝えることはできますが、
キャンプにこだわりが出てくると写真だけでは伝えきれない部分もたくさんあるはずです。
自然の美しさや聞こえてくる音、こだわりのキャンプサイト作りや料理シーン、
焚き火の火起こしやケトルを火にかけるときの所作など
外の空気とキャンプシーンの動きが組み合わさって、人それぞれいろんな魅力ある形を生み出します。

要するに、写真よりも情報量の多い動画で表現することで、
よりたくさんのキャンプの魅力を伝えて、キャンプ好きな人と「共有」することができるかなと思っています。
キャンプ動画の撮影とステップ
キャンプ動画を作る時のステップは大きく分けて4つあります。
キャンプ動画制作の4つのステップ
① 企画構成(自分のやりたいキャンプは?)
② 準備(必要なキャンプ道具は?)
③ 撮影(キャンプの流れを撮影)
④ 編集(こだわりポイントを見せる)
企画構成を考える
ステップ①は、「企画構成を考える」です。
企画・構成といっても難しく捉えないでくださいね
キャンプを動画にする時は、テーマがあった方が伝わりやすいので、
まずは、大きくテーマを考えるといいかと思います。
例えば、
今回は「海でキャンプしたい」「洞穴でキャンプしたい」「こんなキャンプ料理が作りたい」「あのキャンプ道具を使いたい」など
キャンプに行きたい場所やキャンプでの過ごし方、使いたい道具など
「自分が楽しんでやりたいこと」を軸に企画を考え、キャンプの流れを構成していきます。

意外とこの「企画・構成」の作業が大事で、行き当たりばったりで撮影をしていると、
撮影することに必死になってしまい、本来楽しむはずのキャンプが楽しめなくなってしまいます…汗
事前に「テーマ」と「キャンプの流れ」を作っておくことで、キャンプを楽しみながらスムーズに撮影できますよ。
☆ポイント
企画・構成は事前に「テーマ」と「キャンプの流れ」を準備しておく
準備(必要なキャンプ道具は?)
ステップ② 必要なキャンプ道具の準備
今回のキャンプのテーマ(企画・構成)に合わせて必要な道具や材料などを準備します。
道具の準備は、もともと持っている道具を使ったり、
必要であれば新しく購入したりします。
また、動画の撮影にはある程度の明るさが必要になるので、
ランタンや焚き火以外の光源として、ポイントで明るさを確保できるような
照明器具があった方が良いかと思います!

また、新しく購入して使う道具は事前に何度か使い方を試しておくことをオススメします。
僕も何度か動画の中で新しい道具をぶっつけ本番で使うことがありましたが、
初めての道具を使う時って、たとえ問題なく使えたとしても、ぎこちなさがものすごく出るんですね…笑
あとで撮影した映像を見返した時に、使い慣れている道具と初めて使う道具では、
動画の表現に明らかに違いがあります(新しい道具を使うという趣旨の動画であれば問題ないですよー)

☆ポイント
- 「キャンプテーマ」に合わせて、必要な道具の準備
- 新しく使う道具は事前に試しておく
- 明かりの確保と撮影機材も忘れずに
撮影(キャンプの流れを撮影)
ステップ③は、撮影について
今回は分かりやすく撮影のポイントを3つに絞ってみました!
キャンプ撮影3つのポイント
① キャンプの流れを一通り撮影
② 引きの映像で状況を見せる
③ 自分が見応えを感じるキャンプシーン意識して撮影
この3つのポイントを挙げた理由は、
① 一通りの「キャンプの流れ」が撮影できていれば、
企画・構成した自分の「キャンプテーマ」を十分に伝えることができる。
② 引きの映像を時々入れることで、キャンプ地の状況が理解でき、
見てくれる人により伝わる動画になる。
③ 自分が見応えを感じるシーンをアップなどでしっかり撮影することで、
より自分のキャンプの魅力を動画にすることができる。
キャンプの流れを撮影するシーン

「引きの映像」でキャンプ地の状況や全体の雰囲気を伝える

自分自身で見応え感じるシーンをアップで撮影

編集(こだわりポイントを見せる)
ステップ④は、編集作業です。
キャンプ動画の編集は、基本的にはキャンプの流れに合わせて順番通り撮影素材を並べます。
順番がはっきりしているだけ、編集は比較的分かりやすいかと思います。
先ほどの撮影ポイントでお伝えした、状況を伝える「引きの映像」と「見応えのあるアップ映像」を流れの中にうまく組み込みながら編集すると良いですね。
☆ポイント
ここでもポイントは、自分の感じる見所部分を意識して素材を使う
自分の感じる良いシーンを意識して使うと見応えのある動画になるかと思います。
キャンプ好きな人は、意外と好きなシーンも共通していることが多いですしね!笑

僕自身もはじめの段階は、自分の好きなシーンをより多く使用し、
徐々にいろんな方の好きなポイントも学ばせてもらいながら、このシーンはここが好きな人のために使おうなどと編集するようになってきました。
動画の編集をしていると、自然とキャンプの振り返りになり、
「次はどんなことをしようか」と考えるようになるので、
新しいことへチャレンジする気持ちにもなって、キャンプがより楽しくなります!
以上が「キャンプを動画で撮影する方法とステップ」になります。
いかがだったでしょうか?
これから、キャンプを動画で撮影して共有したいと思っている人の
参考になればとても嬉しいです!
僕が映像活動している「channel GO8」というYoutubeチャンネルでは、
「沖縄の自然とアウトドアな暮らし」というテーマで動画を発信しています。
映像活動を通して経験して学んだアウトドア情報や動画制作の情報などを引き続きブログでも発信していきますので、興味がある方はYoutube・ブログともにチェックして頂けると嬉しいです!
それではまた、channel GO8のMakotoでした。