キャンプ動画の撮影に使っているカメラ機材をまとめて紹介
こんにちは、channel GO8のMakotoです!
本日は僕が、アウトドア動画の撮影に使っているカメラ機材を紹介したいと思います。
この機材を使ってどんな映像が作れるのか気になる方はまず、動画の方をぜひチェックしてみ下さい!
好みに合うような映像でしたら、使用している機材も参考になるかと思います。
主な撮影環境
撮影環境によって、使用するカメラ機材も変わってくると思うので、
僕が撮影している主な環境をまとめておきます。
○ 主な撮影場所
・海、山、森の中などの自然環境
○ 撮影に関わる人数(2パターン)
① 一人で撮影(被写体、撮影をすべて一人で行う)
② チームで撮影(一緒に活動している仲間が被写体となり、撮影のみ担当)
撮影する環境や撮影に関わる人数によって、カメラ機材の選択肢が変わるので、
先に撮影状況をお伝えしました。
それでは、使っているカメラ撮影機材の紹介です!
撮影機材紹介
今回紹介する撮影機材は5つです!
① カメラ SONY α7ⅲ 一眼ミラーレスカメラ
SONY α7ⅲ 一眼ミラーレスカメラ
この一眼レフカメラを使用しているポイントは主に3つ
- フルサイズ高画質でありながら小型で軽量
- 4K撮影とスローモーション撮影(120fps)
- LOG撮影対応(撮影後に好みの色に映像を調整することができる)
美しい自然の環境やこだわりのキャンプシーンをより美しく表現するためのポイントです。
4K撮影での映像の美しさに加え
背景が綺麗にボケる映像
時にはスロモーション撮影を取り入れて、シネマティックに演出する映像
さらに、LOG撮影対応で動画の編集で色味を調整することができるので、
自分好みの映像作りで他の動画と差別化することができます。
映像の表現を幅広く網羅しているというメリットに加え、
アウトドアの撮影では、何より重い荷物を持って屋外を動きまわるため、小型で軽量であることが非常にポイントが高いですね◎
② マイク RODEロードVideo Micro
マイクは、外部マイクのRODEロードVideo Microを使用しています。
重量はわずか42gの小型コンデンサーマイク
外部マイクをあえて使用する理由は、
キャンプ動画の撮影では、「自然環境の音」や「キャンプシーンの音」が臨場感を作るのに非常に大事なポイントになる
内臓のマイクに比べて外部マイクは鮮明に音を拾ってくれるので、音質がグッとよくなりますよ。
風の音や雑音などが多い屋外の環境で、拾いたい音をしっかり拾ってくれる性能のマイクは大切な機材の一つですね。
③ 三脚 Manfrotto トラベル三脚
撮影は一人で固定して撮ることが多いので、三脚は必需品になります
使用している三脚は、Manfrotto トラベル三脚
マンフロットの三脚の特徴は
- 軽量でバックに収納できるほどの携帯性
- 高さ調整が素早くスムーズにできる
先程のカメラと同様に、アウトドアシーンではバックパックひとつで動くことも多いので、
軽いことが何よりも重要ポイントになります。
この三脚は、折りたたむと41cmほどに収納でき、移動時はバックに携帯することができます。
撮影環境が傾斜のある砂浜や岩場など様々な土地環境になることを想定し、
安定性と携帯性のバランスをみて選んでいます。
ですが、軽量であるが故に、時々強風に耐えられず、カメラごと転倒することも…
設置する場所や周囲の状況に注意して使用する必要がありますね!
とりあえず今は、軽量で比較的安定して使えることを優先して十分満足して使っています。
④ ジンバル Zhiyun Weebill S
カメラスタビライザー Zhiyun Weebill S
ジンバルとはカメラスタビライザーのことで
簡単に説明すると動画のブレを少なくする機材です。
一人で撮影する場合は、ほとんど使用することはないですが、
仲間と撮影する際、被写体を追いかけたりする場面で使っています。
ジンバルがなくても、十分キャンプ動画は撮影できますが、
より美しく表現の幅を広げて撮影したい時にあると面白い機材です!
僕たちの動画制作のテーマのひとつが、「映画のようなキャンプ動画を作ってみたい」なので、ジンバルを使った動画撮影にも取り組んでいます。
⑤ NDフィルター K&F Concept 可変式ND2-ND32
最後に紹介するのは「NDフィルター」
動画に携わる人は必ず知っていると思いますが、
これまで動画に触れてこなかった僕にとっては「NDフィルター」が
これほど重要な道具とは思っていませんでした。
NDフィルターは、カメラレンズに入ってくる光の量を調整するレンズフィルターです。
細かい内容はここでは述べませんが、
動画を撮る時のカメラの設定上、日中の明るい屋外環境では光が入りすぎてしまい、
画面が白く飛んでしまいます(真っ白になって何も見えない状態)
その際、光の量を抑える役割のNDフィルターを装着することで日中の明るい環境でも撮影することができます。
日中の屋外環境で動画撮影する場合は必ず必要になる道具です
撮影日にこのNDフィルターを忘れた時にはもう終わりです(何度か忘れて呆然としたことが…)
以上が、キャンプ動画撮影に使用しているカメラ機材です。
美しい映像やこだわりのあるキャンプシーンを撮りたい方の参考になれば嬉しいです!
今回紹介した機材からさらにアップデートする可能性もありますので、
使ってみて良かったものはまた紹介していこうと思います!
ではまた、channel GO8のMakotoでした。