【車中泊仕様DIY】ジープ・ラングラーにテールゲートテーブルを取り付ける

こんにちは、channel GO8のMakotoです。
本日は以前に動画でもアップした
『Jeep ラングラーの車中泊仕様のカスタム』をテーマにお届けしたいと思います。
今回紹介するカスタム内容は、リアゲートの「折りたたみ式テーブル」設置についてです。
実際に設置したテーブルの、車中泊での活用例も含めてお伝えします。
ちなみにリアゲートとはバックドアのことで、
このリアゲートの内側にテーブルを設置していきます。
車中泊になぜテーブルカスタムが必要か?
結論:どんな場所でもテーブルを広げて調理できる
車中泊の魅力といえば、自分の行きたい所に行き、好きな場所に車を停めて、好きな時間を過ごすことにあります。
好きな場所で食べる食事もその魅力のひとつですよね
ただし、場所によってはテーブルを広げられないような場所もあるはず
さらに、毎回調理用のテーブルを広げたりするのも面倒だなぁと思うことも…
そこで、車に調理用のテーブルが取り付けられたいたら、そのテーブルを開くだけで
どこでもすぐに調理にとりかかることができます。
山でも海でも、最高の景色を見ながら、簡単に美味しいご飯を作れて味わえたら最高です!
僕の場合は車中泊をしたいと思った時に、一番イメージしたのは、景色の良い場所で
美味しい珈琲を淹れてゆっくとした時間を過ごすことです。
車中泊仕様にカスタムする時に最初に手をつけたのがリアゲートのテーブルになるので、是非みなさんにもオススメしたいと思います!
リアゲートのテーブル設置方法
今回設置する折り畳み式のテーブルはこちら
それではさっそく、取り付けていきましょう!
まず、設置するテーブルの部品(購入した商品)は、
・折りたたみ式テーブル
・ゲートとテーブルを固定する金具
・テーブルを支持するワイヤー
*他にも必要なネジやボルトなどが付属しています
設置するのに必要な道具類
・電動ドリル(下穴開け用)、六角レンチ、ハンドナッターなど
*特にハンドナッターは下穴を開けたリアゲートにナットを固定するために必要な工具となります。
設置手順
① リアゲートに下穴を開ける
② テーブル固定用のを金具を取り付ける
③ テーブルを固定する
① リアゲートに下穴を開ける
まずは、テーブルを設置する位置をしっかり確認し、目印をつけおきます。
固定用の金具の位置もしっかり確認(ここでズレてしまうと後で苦労するのでしっかりと)
固定する位置を確認したら、電動ドリルで下穴を開けていきます(ドリルの口径は付属金具に合わせて)
愛車に穴を開けるのはかなり勇気がいりますが… しっかりと下穴を開けました。
② テーブル固定用の金具を取り付ける
固定用の金具を取り付ける前に、下穴にナットを差し込み、
ハンドナッターを使ってしっかり固定します(ここでしっかり固定しておかないと、テーブルを設置した時にナットごと外れてしまいますので注意を!)
テーブルを固定するための金具を取り付けていきます
こちらがテーブルを固定するための金具が取り付けられた状態
あとはネジでテーブルとワイヤーを取り付けていくだけです!
③ テーブルを固定する
ここからの作業はボルトとナットを固定するだけなのでシンプルです
折りたたみ時に重要なワイヤーもしっかりと動きを確認しながら固定していきます
最後は取り付けたテーブルに体重をかけて耐久性チェック!
これで完成です!使わない時はテーブルを畳んで固定し、使う時にサッと開くだけで頑丈なテーブルの出来上がり!
車中泊でのテーブル活用例
■ 調理台として活用
まな板や食材を置いても十分なスペースがあるので調理もスムーズ
■ ガスバーナー台として活用
テーブルの材質はアルミ合金となっており、シングルバーナーを使用したり、
温めたも調理器具を直接置いても問題なく活用できます
■ 目標だった海の側でゆっくり珈琲時間
シングルバーナーでお湯を沸かし、コーヒーミルで豆を挽き、ドリップで珈琲を淹れる
このテーブルひとつあればどこでも簡単に最高の珈琲時間が味わえます。
今回は『車中泊仕様にリアゲートテーブルのカスタムDIY』をご紹介しました。
楽しい車中泊ライフの第一歩になるので、参考になれば嬉しいです。
車中泊仕様にカスタムDIYの動画を含めて、沖縄の自然の中で車中泊をする映像をYoutubeチャンネルでも発信していますので、興味がある方は是非覗いてみてください!
今回は以上になります。 channel GO8のMakotoでした。