野営キャンプ地をドローンで探してみた

キャンプ地
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こんにちは、GO8 BLOGのMakotoです。

本日はキャンプの新しい楽しみ方ということで、

『ドローンを使った未開のキャンプ地探しの旅』を紹介していこうと思います。

今までとは少し違ったキャンプの楽しみ方に興味がある人はぜひ最後までご覧ください。

それではさっそくいきましょう!

バックパック旅

新しい楽しみ方を探したい「キャンプの魅力」って?

新しいキャンプの楽しみ方をお伝えする前に、まずそもそもキャンプって何が楽しいの?ということを再確認しておくと。

人それぞれ楽しみ方はあると思いますが、

僕の場合は、

「普段の生活とは離れた自然の中で自分の作った世界を満喫できる」です

いつもとは違った自然の風景を見ることで癒され、

自分の好きな道具で一から作り上げていくキャンプサイト、

自分の手で火を起こし、料理を楽しむなど

全く普段とは異なる時間を過ごせるのがキャンプの魅力かなと思っています。

キャンプ

 

ただ、飽き性なのか、いくら好きとはいえ、何度も何度も同じ場所でのキャンプは正直ワクワク感も次第に薄れてしまうことも。

全国各地いろんなキャンプ場はありますが、

僕が住むのは「沖縄」という日本本島からは孤立した島(笑)

キャンプできる場所も次第に限られてくるんですね。

もっとワクワクドキドキ楽しめるキャンプはないかと考えていたところ…

思い付いたのが

そうだ!!「ドローンを使って行ったことのないキャンプ地を探そう!!」

 

キャンプはあくまで「手段」であって「目的」ではない

キャンプをするためにキャンプに行くのではなく、新しい自然を見て楽しむためにキャンプをする

そんなわけで、ドキドキワクワクしたい僕は、「新たなキャンプ地」探しの旅に出たわけです。

バックパック旅

 

ドローンを使って「新たなキャンプ地探しへ」

ココからは、僕の実体験をもとにドローンを使った新しいキャンプ地を探す方法を紹介していきたいと思います。

まず、大前提としてひとつお伝えしておくと「ドローン」が無くても新しいキャンプ地探しはできます!笑

あくまでドローンは旅を楽しむためのスパイス的なもので、冒険感が増すのであえて使っております(それでも今回はかなり有効的に使えていますが)

なので、ドローンを持っていないので無理かなと諦めず、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

今回新たなキャンプ地探しの旅の行程は以下のような感じ。

① ドローンで空から偵察(目的地に目星をつける)

② 目的地に向かって旅(バックパック旅)

③ 新たなキャンプ地でキャンプ(ソロキャンプ)

 

ドローンを使って空から未開の地を探索

今回新たなキャンプ地探しをする場所は、とある沖縄の「海岸」になります。

遠浅の海岸ですが、満潮時には海岸一帯は海となるので、時間帯による潮の変化も確認しながらの行動となります。

沖縄海岸

事前の下調べで地形をチェックしてみると、干潮時には海岸を歩くことができそうな様子。

ただし、どこまで通ずる海岸なのか、果たしてキャンプができるような場所はあるのか?

それをドローンを使って空から偵察していきます。

 

ではさっそく、ドローンを飛ばしていきます。

まずは海岸全体を見下ろせる崖の上から離陸

ドローンを目視しながら目的の場所を探していきます。

ドローン撮影

ドローンの映像はスマホで確認することができ、カメラ性能も非常に優秀なので、

解像度が高く、細かい部分までキレイな映像で見ることもできるので、情報収集にはもってこいです。

高度の高い上空からの俯瞰映像で全体を把握し、

障害物や問題になりそうな場所を特定すると近づいて状況を確認する方法で進めていきます。

まず、砂浜と草原のような海岸を飛行していくと、さっそく第一関門になりそうな場所を発見。

ここは、陸から流れてきた水路の水が海へと合流する場所

ドローン写真

周囲を確認すると、回り道をする場所はないようで、歩いて移動するには確実に水に浸かることになりそうです。

膝下辺りまで濡れてもいい服装と履物の準備が必要ですね。

(事前に障害を把握できると道具の準備も十分にできるところもポイント)

ちなみに、今回持っていく道具はこちらの動画で紹介しています。

 

続いて、さらに先へと進むと、大きな岩が進路を塞いでいます。

ここは果たして進むことができるのか?

ドローンで確認してみると、大きな岩と岩の間にはどうやら隙間があるようで、歩いて通れそうですね。

ドローン写真

ここからは、草原地帯と岩の足場が続きます。

ここ一帯がが満潮時には海水で満たされるようで、時間との駆け引きになりそうです。

万が一のために、波から逃れる場所があるか確認しておきます。

ドローン写真

そして、ココから先が目視することが出来なかった未知の領域。

どうやらココ一帯も岩の足場が続いており、潮が満ちてくると波が押し寄せてきそうです。

果たして、こんな岩場にキャンプができそうな場所があるのでしょうか?笑

さらにドローンを奥へ奥へと進めていきます。

ちなみにドローンの飛行距離は1km〜3kmを問題なく飛行できるので、かなり遠い場所まで偵察することができますよ。

飛行距離をチェックしながら進めていると…なんだか気になる場所を発見!

ここは…?

ドローン写真

ドローンを使って空から偵察 見つけたその場所は…?

この場所を映像で確認した瞬間に思わず、「おうぉーココだ!」

ここならキャンプができるかもしれない!?

ドローンでさらに詳しく地形を確認してみると、

岩場に囲まれた中にポツンと小さな白い砂浜がひとつ。

ドローン写真

まるで無人島にいるような孤独感を味わえそうなドキドキする不思議な場所。

周囲には緑の木々もわずかにあり、運が良ければ薪も現地で調達できるかもしれない。

(ドローンで事前に薪のチェックが出来るのは非常にありがたい)

「ついに、見つけたぞ」

 

新しい未開のキャンプ地でキャンプをしてみた

ここまで紹介した「新たなキャンプ地」までの行程はYoutubeに動画でアップしていますので、

ドローン映像と旅の道のりが見たい方はぜひご覧ください!

 

 

そして、ここが今回ドローン偵察とバックパック旅で辿り着いた未開のキャンプ地。

未開のキャンプ地

映像ではなく現実で目の辺りにすると、

さらに不思議な魅力を感じます。

そして、今回のキャンプは友人と2人でそれぞれソロキャンプ

どこにテントを設営しようか、薪は果たしてあるのか、何か潜んでいないか、満潮になると海は目の前まで押し寄せるのかなど

初めてみる景色はやっぱり、ドキドキワクワクする…

こんな体験がしたくて自然が好きになって、キャンプが好きになったんだと改めて感じる。

初めての試みである「ドローンを使って新たなキャンプ地を探す旅」は

結果、とても心が動かされる体験となりました。

ソロキャンプ

 

これからも続く、未開のキャンプ地探しの旅へ

さあ、いかがだったでしょうか。今回はキャンプの新しい楽しみ方として、

「ドローン」を使ってキャンプ地を探すのはワクワクして良いよ!という内容でした。

皆さんの中にも、もっと好きなキャンプを通してワクワクする体験がしたいという方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

(いや、果たして参考になるのか…笑)

僕も、これからもっと新しいキャンプ地を探して自然を楽しんでいきたいと思います!

主にYoutubeチャンネル『channel GO8』の方で活動していますので、良かったらチェックお願いします。

コメントもお待ちしています。

それではまた次回!GO8 BLOGMakotoでした。

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