OUTDOOR FILM|アウトドア映像制作

会社員をしながらYoutube活動を継続するためにやっていること

Youtube活動

こんにちは、channel GO8のMakotoです。

 

本日は、Youtube活動を続けるためのコツについて

みなさんにお伝えしたいと思います。

今からYoutubeを始めようと思っている方や

すでに始めているが、なかなか続けるのが大変そうだと悩んでいる方に向けた内容です。

僕自身、実際に会社員をしながらYoutube活動をしており、

活動を継続することの大変さに悩んできました。

そんな本業と家庭とYoutubeを両立させるための

普段の1日の生活の時間の使い方や工夫する内容を

お伝えできればと思います!

ぜひ最後までお付き合いください。

 

今日はこんな悩みを持つ方の参考になる内容です。

① Youtube活動をしてみたいけど続けられるか不安

② どのように時間を使っていいのか分からない

③ 本業をしながらでも活動できるような、具体的な取り組みが知りたい

それではさっそくやっていきましょう!

 

Youtube活動の最も大事で難しいところは「継続すること」

継続する力

まず、Youtube活動をするにあたり、

最も大事だと感じているのは「継続して投稿すること」です。

始めの頃はしっかりと定期的に投稿されていることが、

視聴してもらえる機会も増え、認知される可能性も高くなるでしょう。

(これは視聴習慣というものですね)

定期的な投稿が大事な一方で、

投稿を継続することは最も難しいことだったりもします。

 

僕自身は、本業の仕事をしながら、

友人たちとアウトドア・キャンプ系のYoutubeチャンネル活動をしています。

参考までにこちらがチャンネルです「channel GO8」

 

アウトドア系のチャンネルは屋外での撮影のため、

時間も手間もかかってしまうので

仕事を終えたあとに撮影することは難しく

休日に撮影予定を立てて、動画制作をすることがほとんどです。

そのため、投稿頻度はあまり多くできず、

週に一回投稿できれば良い方ですね。

(一度のキャンプで二回の投稿分を撮影することはあります)

ですので、この週に一回の撮影チャンスを逃してしまうと

2週間に一回あるいは3週間に一回と投稿頻度が極端に少なくなります。

 

投稿頻度が少なくなると、

チャンネル活動の進展がうまくいかないだけでなく、

モチベーションを維持することも難しくなってしまいます。

この辺がYoutuba始めた時の最初の壁でもありました(汗)

 

ここで大事なのが「継続する力」になりますが、

継続するためには、

日々の生活をモチベーションが維持できるような仕組みに

しておくことが大切なポイントです。

 

ということで、

僕が実際に平日おこなっている1日のルーティンを紹介したいと思います。

 

Youtube活動を続けるための時間の使い方 1日のルーティン

 

動画編集

まずこちらが、平日の1日のスケジュールです。

6時: 起床

6時〜7時: 朝の身支度(出勤準備、子供の準備)

7時〜7時半: 出勤

7時半〜8時半: インプット時間

8時半〜17時半: 本業(お昼休憩45分間はインプット&アウトプット)

18時〜21時: 家事・育児

21時〜21時半: 動画チャンネルチェック

21時半〜23時半: 動画編集、企画、構成作り、ブログ作成

23時半〜0時: 翌日のインプット内容を整理

0時: 就寝

基本的に平日は、本業と家事・育児が大幅に時間を占めるので、

自分の時間といえば、

○ 朝の出勤後〜仕事開始までの1時間

○ 昼の休憩時間45分

○ 夜の21時〜0時までの3時間

あくまで目安の時間なので、

仕事の状況や家庭の状況によっては、

全く自分の時間が取れないことも多々あります。

 

その中で、自分のために捻出できる時間は

ほとんどYoutubeに関する活動にあてています。

 

Youtubeに関する主な一日の活動内容

 

Youtubeに関する活動の時間と内容をもう少し具体的に説明していきますね。

 

○ 出勤後 朝のインプット時間(1時間)

出勤して本業が始まるまでのおよそ1時間は、

「インプットの時間」に当てています。

主なインプットの媒体は「書籍」「SNS」「動画」などです。

単に情報を眺めているだけでは、

効率的なインプットになりませんので、

事前に学びたいことや仕入れたい情報をメモをしておき

内容に合わせて書籍やSNS、動画などから情報を収集していきます。

(短い時間で効率的に情報を集めるにはアクティブラーニングが大事です)

 

主な情報は

撮影したい内容の情報や今後やってみたいことに関する内容

撮影に関する知識や技術、動画編集に関するスキル など

積極的に集めにいくことで、短い時間でも貴重な時間活用ができます。

 

○ お昼の休憩時間 インプット&アウトプット(45分)

お昼の休憩時間も貴重な自分に投資できる時間なので

有効的に使っていきます。

主に朝集めた情報を整理したり、

整理した内容を一緒に活動している仲間にアウトプットすることで

チャンネルの進展に繋げていきます。

(撮影までの期間が長いので、一緒に活動する仲間のモチベーションも下がらないようにアウトプットを意識)

 

○ 夜の集中的作業(3時間)

仕事や家事、育児が済んだ後の夜時間がまとまった作業ができる唯一の時間です。

この時間では主に

・ チャンネルのチェックや分析、コメントへの返信作業

・ 動画編集

・ 次の動画の企画や構成作り、道具の準備など

・ ブログ記事の作成

 

Youtubeチャンネルのコメント返信をして、

動画の視聴傾向などを確認していますが、

それほど時間はかけずにざっと見る程度です。

(月に一回はじっくりと動画について分析する時間を設けています)

 

動画編集に関しては、まだまだ思考錯誤しながらの編集なので、

カットの繋げ方を考えたり、音の調整をしたり、カラーをつける作業をしたりと

ひとつひとつ時間がとてもかかってしまいます。

一本の動画の編集に、早いものでも2日は確実にかかり、

長くなると3日〜4日編集作業にかかることもよくあります。

 

動画編集が済んだら、残りの時間は次の動画の企画や構成を作っています。

あまり時間がない中で、スムーズに撮影するために、

動画撮影の前に企画と構成を作っておくことは非常に重要です。

 

事前準備の重要性はこちらの別記事を参考にしてみてください

野営キャンプ
キャンプ動画を撮影するときに大切な4つのステップキャンプ好きな方の中には、これからキャンプを動画で撮影し、SNSで共有・発信したいと思っている人も多いのではないでしょうか。こだりのあるキャンプだからこそ、魅力あるキャンプ動画になります。今回は、キャンプを動画で撮影するための方法を4つのステップでご紹介したい思います。...

 

撮影前日までには、

確実に「企画」「構成」「準備」までを整理しておくように心がけていますね。

事前に3つの工程を済ませているおかげで、

時間に余裕がない中でも週に一回撮影することができている状況です。

 

1日の具体的な内容はこんな感じですが、

これを平日は毎日続けながら、

休日の撮影に備えているといったルーティンを送っています。

 

Youtube活動の動画投稿が途絶えた時のモチベーションの保ち方

動画撮影

Youtube活動のスタイルは人それぞれだと思いますが、

仕事をしている方は、仕事終わりや休日に撮影をして、

隙間時間に編集などをするといった方法をとる方が多いのではないでしょうか。

 

僕たちの活動は基本的に、平日は「編集作業」と「企画構成」

土日の休日に「動画撮影」をおこなうスタイルです。

 

ですが、休日に撮影するといっても

家庭優先で撮影できないこともありますし

屋外での撮影が主なので、

天候の関係で撮影できないこともあります

 

そんな時は、予定していた週1の投稿は難しく、

2週に1回や3週に1回の投稿になってしまいます。

この動画が投稿できない時期が続くと

なかなかモチベーションを維持することが難しくなります。

 

みなさんも、仕事をしながら家庭をもちながら

Youtube活動をしていると

いろんな都合で撮影が予定通りいかず、

活動意欲が途絶えそうになる方も多いのではないでしょうか?

 

動画投稿ができないことは、

「モチベーションが下がる」こと以外にも、

投稿できない現状に「焦りや不安がだんだんと増えてくる」

という一面も出てきます。

Youtube活動を始めて間もない時期は、まだ視聴者が少ないので、

あまり投稿頻度を気にすることなく活動できますが、

徐々に視聴者が増えてきて、コメントでの交流や反応が出てくると

投稿できないことに焦りや不安が増えてきてしまうでしょう。

 

僕自身そんな時は、「2つの方法」で対処して

モチベーションを維持してきました。

動画投稿ができない時のモチベーションの保ち方と不安の消し方

モチベーション

動画投稿ができないことで起こる

・モチベーションの低下

・活動に対する焦りや不安

などに対して、僕自身は「2つの方法」で対処しています。

☆ モチベーションを保つ2つの方法

動画投稿ができない週を「絶好のインプット週間」に切り替える

動画コンテンツの中長期的なビジョンを作る

モチベーションが下がって活動が中断することを避けるためには、

動画投稿ができずに流れてしまった1週間・2週間の期間を

「絶好のインプット週間」だと思い込んで活動することがひとつの方法です。

 

実際に、インプット作業はとても重要で

いろんな情報を集めることで、新たな動画の企画やアイディアが生まれたり、

次々と挑戦したいことや興味あることが明確になってきます。

自分自身のコンテンツを意識して、インプット作業することは

今すぐではなくても、後々活動が進展した時にも必ず役立ってくることでしょう。

この時期に、どんどんインプットして新しい知識やスキルを学び、

動画作りの質を大幅にアップさせておきましょう!

モチベーションを下げないための大事なコツは「行動を止めないこと」です。

 

「動画コンテンツの長期的なビジョンを作る」

Youtubeチャンネルを始めたばかりの時は、

なんとなくこんなチャンネルにしようというイメージはあるかもしれませんが、

具体的な中長期のビジョンやプランが明確になっていない方が多いはずです。

そんな状況で投稿が途絶えると、

より先が見えなくなってしまい焦りや不安が起こります。

 

この時に、中長期のビジョンが明確にあって意識することができると

自分ではどうしようもできない目先の出来事(撮影できない事情)

に対して焦ることなく、ひとつひとつ行動を継続することができます。

 

僕もYoutubeチャンネルを始めて間もない時は、

特に中長期のプランは立てずに、

思いついたことを動画にして投稿するという活動方法でした。

実際先ほどのように動画投稿ができなくなると無駄に不安や焦りがでてきたので、

途中からしっかりと中長期のプランを作るようにしました。

 

例えば、

秋にはカヤックを使った「無人島キャンプ」という大きなテーマの計画を立て、

冬にはツーリングキャンプという新たなテーマに挑戦するなどのプランです。

先々にコンテンツの大きな軸になるテーマとプランを用意しておき、

この大きなテーマで視聴者に対して良い動画が届けられるように

日々の活動に取り組もうと考えることで、

目先で起こるどうしようもない出来事に対して焦る必要が少なくなり

モチベーションを維持しながら、今できることに取り組めるようになりました。

 

Youtube活動を継続するためのコツ

Youtubeのコツ

本業や家庭など様々な環境でありながらも、

好きな動画発信のためにYoutube活動を続けるコツは3つ

① Youtubeに関する活動を習慣化する(1日のルーティンにする)

② Youtube活動に関するインプット作業を大事にする

③ 中長期のプランを立てる

 

この3つのコツが、

モチベーションを維持しつつ、焦りや不安を軽減させ

活動を継続していけるコツかなと実際にやってみて感じているところです。

 

僕らの活動もまだまだ始まったばかりですが、

今後も活動を通して得られた経験や知識を共有していきたいです。

動画作りをこれから始める人や

今現在頑張っている人に少しでも役立てれば嬉しいですね。

それでは今日の内容は以上になります!

 

このブログは、

Youtubeチャンネルの「channel GO8」と連動して情報を発信していきますので、

動画の方もチェックして頂けると嬉しいです。

それではまた次回!

channel GO8 のMakotoでした。